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暗記は紙に書いて覚える:中学受験で「答えを書く」が大切な理由
社会の用語、理科の器具の名前、漢字の書き取り。中学受験の暗記は、アプリやカードで「見て覚える」こともできます。それでも、手元のノートに答えを書くことには、ほかでは代わりにくい意味があります。
「見てわかる」と「書ける」は別の力
答えを見て「あ、それそれ」と思えることと、何もないところから答えを書けることは、同じではありません。
- 選択肢から選ぶ、答えを見てうなずく:見ればわかる状態
- 問題だけを見て、答えを自分で書き出す:思い出せる状態
用語を書かせる問題では、後者の力が必要です。「覚えたつもり」になりやすいのは、前者で止まっているときです。答えを見て納得した問題が、テストでは出てこない、ということが起きます。
紙に書くと、ごまかしがきかない
画面で答えを打ちこむ形や、頭の中で答えるだけの形には、次のような抜け道があります。
- 漢字の変換が答えを出してしまう。 「ほうじょうときむね」と打てば「北条時宗」が出てきます。書けなくても正解になります
- うろ覚えでも「わかった」ことにできる。 頭の中で答えるだけだと、「たぶん合ってた」で次に進めてしまいます
- 細かい字の違いに気づけない。 「徴兵令」の「徴」を「微」と書いてしまう、「官」と「管」を取りちがえる、といった字の違いは、書いてみてはじめてあいまいさがわかります
紙に書いた答えは、そのまま残ります。合っていたか、字が正しかったか、あとから見て確かめられます。
入試の答案は紙
中学入試の社会や理科では、用語を漢字で書くように指定する問題がよくあります。国語の漢字の書き取りは言うまでもありません。本番の答案は紙で、鉛筆で書きます。
ふだんから紙に答えを書いていれば、「わかっているのに漢字が書けない」「とめ・はねがあいまい」といった取りこぼしに、本番の前に気づけます。
書いたノートが、親子で見られる記録になる
ノートに書いた答えは、保護者の方があとから見ることもできます。
- どの問題でつまずいたか
- 字の書きまちがいはないか
- どれくらいの量を解いたか
ノートには、実際に書いた字も残ります。とめ・はねや字の形まで、ページをめくれば確かめられます。
暗記ログは「ノートに書く」前提で作っています
暗記ログは、中学受験の暗記問題を解く Web の問題集です。答えは画面に入力しません。 お子さんは手元のノートに番号と答えを書きます。
- 問題集のページのように、番号つきの問題が並びます
- お子さんはノートに番号と答えを書きます
- 区切りのよいところで「○番まで 答え合わせをする」を押すと、そこまでの答えが出ます
- ノートと照らして1問ずつ○×をつけ、「記録する」を押します
画面入力にしなかったのは、上で書いた理由そのものです。変換で答えが出てしまうこともなく、書けたかどうかを本人か保護者の方が自分の目で確かめられます。答えの打ちまちがいで×になる、といった採点のずれも起きません。
○×をつけた結果は、ホームで正答・バツ・未対応の数として見られます。×の問題は「バツ」を選べば、あとからまとめて解き直せます。
印刷して、紙で解き直す
一度でも×がついた問題は「定着ノート」にたまり、A4 で印刷できます。
| 版 | 中身 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 見る版 | 問題と答え、覚え方の一言 | 答えを赤シートで隠して、見直す |
| 書く版 | 問題だけ(答え欄は空欄) | 紙に書いて解き直す。漢字を正しく書けるか確かめる |
| 書く版+解答 | 書く版の最後に答えのページ | 書いたあと、自分で答え合わせをする |
どの版にも手書きのメモ欄があります。まちがえた字や、自分なりの覚え方を書きこんでおけます。
まとめ
「北条時宗」と読めても、漢字で書けるとは限りません。答えを隠して一度書いてみると、どの字があやふやなのかがわかります。
紙で暗記を続けると、まちがえた問題を探し出して、もう一度解かせる手間がかかります。暗記ログでは、答えはノートに書き、○×だけを画面に記録します。まちがえた問題は「バツ」を選べば集まるので、探す手間をかけずに解き直しに使えます。紙で書く勉強はそのままに、まちがえた問題の管理だけを任せられます。ノートを1冊用意すれば、無料プランで各分野の最初の単元から試せます。操作の流れは使い方のページにあります。
