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中学受験の歴史の暗記は、時代ごとに区切って進める

中学受験の社会で、歴史は覚えることがいちばん多い分野です。人物、出来事、年代、文化。教科書の最初から順に覚えようとすると、どこまで進んだのかがわからないまま、途中で息切れしがちです。

範囲を時代ごとに区切ると、終わりが見えるようになります。

出来事は、つながりで覚える

同じ時代の出来事は、原因と結果でつながっています。鎌倉時代の後半なら、次のような流れです。

  1. 元が2度にわたって攻めてくる(元寇)
  2. 御家人は戦ったが、新しい領地を得られず、恩賞が足りない
  3. 生活に困る御家人が増え、幕府は借金を帳消しにする徳政令を出す
  4. それでも不満はおさまらず、幕府の力が弱まっていく

「元寇」「徳政令」をバラバラに覚えるより、この流れの中に置いたほうが、どちらも思い出しやすくなります。時代ごとに区切るのは、この流れが一つの時代の中にまとまっているからです。

区切り方の例

区切りおもな内容
原始〜古墳縄文・弥生のくらし、古墳
飛鳥・奈良聖徳太子、大化の改新、律令、奈良の都
平安平安京、摂関政治、国風文化、武士の成長
鎌倉鎌倉幕府、執権政治、元寇
室町室町幕府、応仁の乱、室町文化
安土桃山織田信長、豊臣秀吉
江戸江戸幕府、鎖国、改革、江戸の文化
明治明治維新、憲法、条約改正、日清・日露戦争
大正〜令和大正デモクラシー、戦争と戦後の改革、現代

江戸や明治のように覚えることが多い時代は、前半と後半に分けてもかまいません。

1つの時代の進め方と、「次へ進む」目安

  1. ひととおり解く。 その時代の問題を、答えを隠してノートに書きます
  2. ○×をつける。 人物名や出来事の名前は、漢字まで合っていて○です
  3. まちがえた問題を解き直す。 日をおいて、×の問題をもう一度書きます

次の時代に進む目安は、まだ解いていない問題がなくなり、×の問題を一度は解き直したときです。全部が○になるまで同じ時代にとどまると、ほかの時代に手が回らなくなります。残った×は、次の時代と並行して解き直していけば十分です。

ときどき前の時代に戻る

次の時代に進んだあとも、前の時代にはときどき戻ります。

まず優先するのは、前にまちがえた問題です。そのうえで、以前○だった問題も、日をおいて確かめます。一度解けた問題でも、しばらくすると忘れていることがあるからです。テスト前など時間があるときは、その時代の問題をまとめて解き直すのもよい方法です。

暗記ログの歴史は、時代ごとのまとまりになっています

暗記ログの歴史の問題は、上の表と同じ時代ごとのまとまりに分けてあります。江戸のように問題が多い時代は、「江戸(1)」「江戸(2)」のように分かれています。

ホームでは、まとまりごとに「まだ解いていない問題(未対応)」と「最後に×だった問題(バツ)」の数が出ます。未対応が0になった時代と、バツが残っている時代がひと目でわかるので、次に進むか、前の時代に戻るかを決めやすくなります。前の時代に戻るときは「バツ」か「すべて」を選んで解き直せます。

無料プランでは、歴史は原始〜古墳の最初の単元を解けます。まずこの単元を解いて、未対応とバツの数で進み具合がどう見えるかを確かめてみてください。操作の流れは使い方のページにあります。

ノートを用意して、まずは1単元。

答えはノートに書き、画面で○×をつけるだけ。まちがえた問題は「バツ」を選べば、まとめて解き直せます。登録は保護者のメールアドレスだけで、無料プランでは各分野の最初の単元を試せます。