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塾なし中学受験、社会・理科の暗記はどう進める? 範囲と進み具合の見える化

塾に通わずに中学受験をめざす家庭では、社会・理科の暗記をどう進めるかが悩みどころです。算数は問題集を順に進めれば形になりやすい一方で、暗記の分野は「どこまで覚えればいいのか」「いまどこまで進んだのか」がつかみにくいからです。

どこまで覚えればいいか

社会・理科の暗記は、細かく見ればきりがありません。難関校の過去問には、教科書に出てこない用語も出てきます。

どこまで覚えるかは志望校によって変わりますが、最初に取り組む範囲としては、次のあたりが目安になります。

  • 小学校の教科書に出てくる用語・人物・出来事
  • 使っている中学受験用の参考書で、太字になっている用語

この範囲を書けるようになったら、志望校の過去問を見て、足りないところを足していきます。はじめから細かい用語まで広げるより、よく出る用語を確実に書けるようにしてから広げるほうが、手戻りが少なくなります。

どこまで進んだか

塾に通っていれば、毎回のテストで進み具合がわかります。家庭学習では、そうした目安を自分で作る必要があります。「歴史はだいたい終わった」と思っていたら、江戸時代の後半が手つかずだった、ということも起きます。

進み具合は、問題を次の3つに分けて数えるとつかみやすくなります。

状態意味
まだ解いていない手をつけていない問題
まちがえた最後に解いたとき×だった問題
解けた最後に解いたとき○だった問題

「まだ解いていない」が0になれば、その単元をひととおり見たことになります。あとは「まちがえた」を減らしながら、次の単元に進みます。

数えるには、問題ごとに最後の○×が残っている必要があります。問題集なら、問題番号の横に○×と日付を書いておくだけでも数えられます。

家庭での進め方の例

  1. 単元を1つ選ぶ(例:歴史の鎌倉時代、理科の気体)
  2. 一問一答の答えを隠し、ノートに答えを書く
  3. 答え合わせをして、○×を記録する
  4. まちがえた問題を、日をおいて解き直す
  5. 「まだ解いていない」がなくなり、「まちがえた」が減ってきたら、次の単元へ

丸つけは、基準を決めておけばお子さん本人にまかせる日を作れます。保護者の方の手がいちばん必要なのは、何度解いてもまちがえる問題の中身を一緒に確かめるところです。

暗記ログなら、3つの数が最初から出ます

暗記ログは、社会・理科・国語の暗記問題を解く Web の問題集です。問題は基礎〜標準の範囲で作り、時代や分野ごとの単元に分けてあります。

ホームでは、単元ごとに正答・バツ・未対応の数が出ます。上の表の「解けた」「まちがえた」「まだ解いていない」にあたります。○×をつけるたびに数が変わるので、問題集の番号の横に○×を書いて数える作業はいりません。

最初に取り組む範囲は単元の問題としてそろっていて、進み具合は数で見えます。○×の集計や、まちがえた問題の探し直しは暗記ログに任せられます。その分、保護者の方は、何度もまちがえる問題を一緒に確かめることに時間を使えます。

無料プランでは、各分野の最初の単元(歴史なら原始〜古墳の最初の単元、理科の化学なら気体)を解けます。まず1単元を解いて、未対応が減り、正答とバツに分かれていく様子を見てみてください。操作の流れは使い方のページにあります。

ノートを用意して、まずは1単元。

答えはノートに書き、画面で○×をつけるだけ。まちがえた問題は「バツ」を選べば、まとめて解き直せます。登録は保護者のメールアドレスだけで、無料プランでは各分野の最初の単元を試せます。